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2018年10月12日金曜日

楽天の商品ガイドガイドラインは、方向はあっているのか?!

思わず書きたくなってしまった、今回の楽天の商品画像登録ガイドライン。


・画像のテキスト要素20%以内
・枠NG 塗りNG
・背景は基本白 等々


今まで情報を画像に入れろといわれてきたこととは、真逆の改正。
商品点数の多い店舗は、全ての画像を変更しなければならず、たまったもんじゃない。

まだ楽天のチェックツールなどがふわふわしているので、
今時間をかけて修正しても、また直せとかいわれかねず、信用ままならない。
ただ、手間のことを考えると方向性がずれてしまうので、ここはぐっと抑えるけれど、
売れるのか売れないのかを考えると非常に疑問なのである。


そもそも今回の改正は、他のショッピングサイトと比較すると画像がうるさい、が発端となっていると思われるけれど、果たして本当にそうなんだろうか。

すでに変更しはじめている店舗も増えてきた。画像がシンプルすぎて、画像が並んでいる時点では比較できる要素が少なすぎて
結局 いらぬクリックを沢山するはめに。

amazonやzozotownが気になるのは当然のこと。
ただ、 その2者のように見た目を統一化させたいのには無理がないだろうか。

楽天の場合は、 品番とレビュー、価格だけでもない。内容がわかりやすく、使用感がイメージできたり、伝え方が上手だったり、客側の事を考えたアプローチの店舗から買うことが多い。それは、商店街やテナントのような味があると思っている。

そのとっかかりとして商品画像に掲載されている情報は、効率的に比較するための一助を担っていると思うのだがどうなんだろう。

もちろん意味なく文字が入っている店舗あって、何の商品かもわからないくらい見にくいものがあることは否めない。
なので、一定のガイドラインはあっていいと思うけれど、それが、枠だのテキスト要素20%とかではないと思う。商材によるかもしれないけれど。

楽天は当初からの店舗とのwin-winとかいってるけれど、言葉がぷかぷか浮いて聞こえる。

現在のガイドラインで強引に変更したとして、
買い物する側としては、買いにくくなりそうだ。
いや正確にはその先を見据えていろいろ改良されるのかもしれないけれど、
すべて統一されえるには、時間がかかりそう。
違反点数制になるから、淘汰される店舗もあるだろう。
店舗側もお客側もついていけるだろうか。

いまいち納得して作業がすすめられない1担当のつぶやきでした。

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